15通りの味を選べる本格派コーヒーメーカー「ACQ-X020」が発売

タイガー魔法瓶の高品質ブランド「GRAND X（グランエックス）」シリーズから、15通りの好みのテイストを設定でき、プロが淹れたような本格的な味わいが愉しめるコーヒーメーカー「ACQ-X020」が9月11日に発売された。

GRAND X（グランエックス）とは、「五感に響きわたる、おいしさと上質感を。」をテーマに、美味しさや、デザイン、音、操作性にまでこだわったブランドで、土鍋圧力IH炊飯ジャー、IHホームベーカリー、スチームコンベクションオーブン、コーヒーメーカーの4ジャンルに絞って商品を販売している。

今回発売されたコーヒーメーカー「ACQ-X020」は、そのGRAND X（グランエックス）シリーズのコーヒーメーカーで、豆の個性を引き出す抽出を家庭で手軽に実現するために、抽湯温度と浸し時間を組み合わせた15通りのテイストを設定することができる。

抽湯温度は3段階（85度・90度・95度）、コーヒー粉の浸し時間は5段階（30秒・45秒・60秒・75秒・90秒）から設定することができ、抽湯温度と浸し時間の組み合わせにより、苦みや酸味を調節し、同じ豆でも15通りの好みのテイストを実現。

コーヒー豆の種類や特性に合わせた淹れ方ができるので、豆の個性が引き出せるほか、飲むときのシチュエーションに応じた淹れ方も愉しむことができる。

また、抽湯温度と浸し時間をコントロールするため、抽出方法にはお湯にコーヒー粉を一定時間浸してから、蒸気圧をかけてコーヒーのおいしさを抽出する業界初タイガー独自の蒸気プレス方式「Tiger Press」を採用。

一定時間お湯にコーヒー粉を浸すことで豆本来の味を引き出し、最後に蒸気圧をかけて、コーヒー豆の旨み成分を充分に抽出するので、本格的な味わいを家庭で愉しむことができるのも本製品の特徴だ。

操作部には必要最小限の表示と、凹凸のないタッチパネルを採用。軽く触れるだけの簡単操作と、全体のデザインに溶け込んだ親和性の高いインターフェイスを実現。本体フォルムは部屋のインテリアに調和するような配色とコンパクト設計になっている。

もちろんアイスコーヒー用の抽出もできるので一年中愉しめるほか、抽出量は60mL（アイス用）、120mL（1人用）、180mL（マグカップ用）、240mL（2人用）の４段階から選択可能。フィルターにはペーパードリップでは抽出されにくいコーヒー豆本来の油分もしっかり引き出すチタンコートメッシュフィルターを採用し、スイッチを切り忘れても大丈夫なオートオフ機能、お湯が通る内部パイプを手入れするクリーニング機能なども備えている。