電子製品ブランドのAUKEY(オーキー)から、前後2カメラ式のドライブレコーダー「AUKEY DR02D」が新たに発売された。
本機はソニーのExmorセンサーを搭載し、前後同時フルHD 1080P映像出力に対応した前後2カメラ式のドライブレコーダーで、急激な明るさの変化に強いWDR/HDRを搭載し、夜間や逆光、明暗差の大きい状況でも鮮明な映像を撮影することができる。
フロントカメラが170°、バックカメラが152°の広角レンズを採用しているため、広い視界で前方と後方だけでなく横からの危険もカバーできるのが特徴だ。
ドライブレコーダー選びの注意点としてよく挙げられる、LED信号を無灯火で記録してしまう問題にも対応できる。
LED信号機は1分間に100回以上の早さで点滅しているが、その点滅回数は電力周波数の違いにより、東日本と西日本で異なる。一方、ドライブレコーダー側も1秒間に高速で静止画を撮影しているため、LED信号の点滅とドライブレコーダーの撮影周期が一致すると、LED信号が無点灯の状態で記録されてしまう場合がある。本機は東日本の50Hzと西日本の60Hzを切り替えてどちらの地域でもしっかり録画することが可能だ。
レンズの向きは上下ともに90°調整できるので、フロントガラスの傾斜度が違う車でも最適な角度が見つけることができる。また、リアに取り付けるカメラが大きいとミラーによる後方確認の際、視界の妨げになる恐れがあるが、「AUKEY DR02D」はガラスに貼り付けて設置できるのでコンパクトで目立たず、視界を妨げにくい設計になっている。
さらに、車内温度による安全性も考慮されている。本機は内蔵されたスーパーキャパシター(電気を蓄えられる新しい蓄電装置)により電力が供給される構造になっているため、バッテリー技術を搭載したドライブレコーダーよりも優れた耐熱性、耐寒性、耐久性を確保。車内温度は-30°C〜75°Cまで対応でき、夏場の猛暑や冬場の寒さでも安心して使用することができる。
そのほかにも2つのGセンサーとCPU、6層のガラスレンズ、WDR/HDR機能、4つの録画モードなど、性能や機能も充実したドライブレコーダーだ。
<商品概要>
型番:DR02D / DR02
撮像素子:Sony Exmor IMX323 2.3 Megapixel CMOS Sensors
フロントカメラ出力映像:1080p (30fps)、720p (60fps)、720p (30fps)、WVGA、VGA
バックカメラ出力映像:1080p (30fps)
画像フォーマット:JPEG
録音:オン/オフ
録画モード:ループ録画、緊急録画、モーション検知録画、タイムラプス録画
フロントカメラレンズ:170°広角レンズ
バックカメラランズ:152°広角レンズ
スクリーン:1.5インチLCD
Gセンサー:3段階 (低感度/中感度/高感度) の感度調整可能
記録メディア:Class 10以上のmicroSDHC 8GB~128GBまでサポート
動作温度:-30°C〜75°C
入力:DC 5V/1A-2A
材質:ABS、PC、ガラス
フロントカメラ寸法: 77 x 50.5 x 37mm
バックカメラ寸法: 50 x 54 x 28mm
<商品内容>
フロントカメラx1
バックカメラx1
2ポートUSBカーチャージャーx1
4m USB miniBケーブル
6m USB miniBケーブル
ステッカーマウントx2
3Mステッカーx6
ケーブルクリップx6
取扱説明書(日本語)x1
2年あんしん保証カードx1