ジュエリーブランドのティファニー(Tiffany & Co.)から「オープンハート」と「ビーン」のコレクションに、チャーム(飾り部分)のサイズが小さくなったミニペンダントが新たに発売された。
独創的でエレガントなデザインが、時代を超えて今なお多くの人々に愛されている「オープンハート」と「ビーン」。これらを生み出したのは、ティファニーの伝説的なデザイナーであるエルサ・ペレッティだ。
イタリア・フィレンツェ出身の彼女がティファニーの専属デザイナーに就任したのは1974年。以来、彼女がデザインする有機的で官能的なフォルムを特徴とするコレクションは、20世紀のジュエリーデザインに大きな変革を引き起こし、世界中の人々を魅了してきた。
オープンハートは、愛することへの祝福の意が込められた、世界中で最も愛されているジュエリーデザインのひとつ。エルサ・ペレッティは、本体に空洞を持つ抽象的な作品で知られる彫刻家のヘンリー・ムーアを高く評価しており、彼の作品からインスピレーションを得て生まれたデザインと言われている。
一方のビーンは、生命の源である「豆」をモチーフにしたペンダントで、なめらかなフォルムと官能的な曲線が特徴的なデザインだ。
このたび発売されたのは、オープンハートとビーンのコレクションに、チャームのサイズが7mmと小さくなった新作のミニペンダント。
カラーバリエーションは、それぞれローズゴールド(RG)とイエローゴールド(YG)の2種類ずつ用意されている。

(18RG)57,000円(税抜)

(18YG)57,000円(税抜)

(18RG)57,000円(税抜)

(18YG)57,000円(税抜)
今回発売されたミニペンダントは、ニューヨーク本店と日本でのみの販売となっている。